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For Challenged 障害を抱えた方の音楽教室

障害を抱えた方の音楽教室

コース概要

障害を抱えた子供たち・大人の方は、美しさや喜びなどの感情を素直に表現する力を持っています。そして、個性を生かして自由に表現することを大切にされます。歌や楽器の音に触れ演奏する事で、集中力や表現力、音感やリズム感を養います。
言葉がまだ出ない子、体を動かすのがままならない子、落ち着けない子、自分の殻に閉じこもってしまう子、大好きな音楽を一緒に楽しみましょう。さまざまな障害を抱えた方、ひとりひとりに合ったメニューを作成して、リトミック、楽器、歌など音楽を楽しんでゆきます。
LIVE・コンサートは、CAKEWALKの仲間たちと全く同じように楽しんでいらっしゃいます。

レッスン料

入会金 4000円
個人  月4回(1レッスン30分)/6000〜
グループ  月4回(1レッスン60分)/5000〜
※1月、8月は、月3回レッスン

レッスン日時

<ゆりのき台教室>
月、火、水、金、日曜日
その他の曜日、時間はご相談下さい。

<川西教室>
木、土曜日
その他の曜日、時間はご相談下さい。

講師
  • 安井 紫折(Shiori Yasui)
  • 安井 紫折(Shiori Yasui)

    母がクラシックのピアノの先生で幼少のころからピアノをはじめる。歌も大好きで小学校から名古屋の音楽学校で音楽の基礎やソルフェージュを学ぶ。 高校に進学したころから、ジャズに興味を持ち、塾帰りにジャズ喫茶に通うようになる。そして音楽感がクラシックの世界からジャズピアノの世界へと広がって行く。高校在学中、伴紀良先生に師事。後に愛知学院大学に入学して伴先輩の所属するSwiging All Starsでピアノを担当。そして、数々の大会に出場。Roland、YAMAHA、KAWAI、リトミックなどのライセンスを所得。そして、ジャズギタ―リストの田村康男氏にジャズ理論を師事。その後1996年、兵庫県三田市にて音楽教室を開校。現在、生徒数総勢100名。その傍ら、イベント、ライブ精力的に行っている。すべての生徒さんに対して「音楽の関わり方は自由!楽しく、隔てのないレッスン」を心がけています。教会でのゴスペル指導にも力を注いでいます。2018年、精神保健福祉士資格取得。

  • 秦 その子(Sonoko Hata)
  • 秦 その子(Sonoko Hata)

    はじめまして。幼少の頃よりピアノに触れ合え、ヤマハ音楽教室シニアコースにて創作的な音楽教育を受け、中学からは、より専門的な音楽を学び、相愛音楽大学作曲学科入学、卒業しました。
    学生時代より主に自宅にて、子供たちにピアノを教えていました。毎年、発表会もしていました。
    その後、長きに渡り、音楽から離れてしまっていましたが、今回を機に、また新しくチャレンジしていければと思っています。

生徒さんからの一言

鷲東 建志くん

音楽教室に入った理由はもともと音楽が好きだったからです。
色々と探していたところ、お母さんが安井先生のホームページを見、連絡してくれました。
行ってみると、先生はとても優しくって、僕にあった課題や練習を見つけてくれて、なおかつ僕のやりたい曲を一緒に取り組んでくれたりして、先生にはとてもお世話になっています。
又、12月には始めてのライブに出させてもらいました。少し緊張してうまく出せなかったけど、先生や周りの人が褒めてくれ、いい経験をすることが出来ました。
そして何より、皆さんが優しく、自由で音楽が好きなので、僕ものびのびと頑張ることが出来てます。
音楽を楽しみながら、ずっと続けていきたいです。(建志くん)

何か、人から教わる習い事をさせてあげたいから始まり、それは建志自身が好きなことであって長く続けられるようなもの。体が不自由だから設定が必要な場面がいつも多くあるんだけど、歌なら自身で楽しめるのではと思ったからです。みんなと同じ場で歌いたいなと、合唱団を視野に入れたりしながら探していたところ、先生のホームページと出会いました。
ホームページのなかで障害児コースを見つけ、ここなら理解し学ばせてもらえると思った反面、障害児コースという枠が気になったのを覚えてます。とりあえず、連絡してみようと、連絡してみて良かった。枠にとらわれず、個々で向き合っていただいたり、コースの枠こえて、音楽を楽しめるライブがあったりと、とてもうれしく思ってます。
それに建志自身、教室やライブを通し、いつも刺激を受けているようで、楽しみや憧れ、夢をもつようになりました。出会いに感謝です。(お母さんからのコメント)

山形 恵一朗さん

学校6年生の頃に、CAKEWALKにお世話になり、中学生の時初めて発表会に出演してから10年が過ぎました。あっという間でした。今では、クリスマスコンサート、POP&ROCKライブにも意欲的に出演しています。
あがる事もないので本人に感想を聞くと「楽しい」と言ってくれるのでほっとしますが、親の方はハラハラ・ドキドキしながら観ています。弾く曲も以前より大人っぽくなり、今ではピアノだけではなく歌も歌うようになりました。
初うたは「島人ぬ宝」です。本人も歌う事は好きな様です。
平成23年の発表会は、ピアノ「枯葉」・歌「道/EXILE」で出演しました。
「枯葉」でジャズにトライしました。曲は自分で決めました。母は少しびっくりしましたが、本人が「いい」と言うので何も言いませんでした。又、本人は負けず嫌いな所もあり、練習は2時間以上していました。秋頃には「枯葉」の雰囲気がだんだんでてきたので、発表会までには何とかなるかなぁと願っていました。
今年2月のPOP&ROCKライブでは、クリスマスの時よりほめていただき本人も嬉しそうにしていました。照れ笑いの恵ちゃんはかわいらしかったです。お気に入りの曲はやっぱり「枯葉」「道」ですが、今年も自分で曲目を決めました。ジャズバージョン「上を向いて歩こう」・歌「いとしのエリー」。いろいろなジャンルの音楽が好きなようです。
「上を向いて歩こう」の歌をテレビで聞いている時は感想も言わず黙っていました。
「いとしのエリー」どのように歌うのか楽しみでもあり、ちょびっと心配でもありますが、本人は「できる」と言うので、笑って聞いていました。本格的にレッスンに入ると一生懸命練習すると思います。
本人には、言いませんが、心の中では「ガンバレ!ケイイチロウ!」です。(お母さんからのコメント)

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